新テニスの王子様 10.5巻 感想

 久々だ……三年ぶりの単行本感想ですよ。そんなに年月経っていたのかと驚きました。主に描き下ろし漫画がメインです。

新もしもの王子様

もしも1
崖の上の合宿に勝ち組が来ていたら(前編)
 最初のコマに山を登っている描写を入れるも、平然と昇ってきている勝ち組連中が面白いですね。跡部とかヘリでも使ったのではないかと思うしかありません。

 特訓一日目で崖の上に宮殿を建てると、三船コーチの「誰じゃい宮殿建てたのはー!?」から面白かったです。この人、現実を受け入れるが速過ぎるだろ。
 
 最初に高校生50人と試合が始まると、負け組は相手選手を滅ぼせる金太郎は越前とラケットが激突したり、最強クラスの真田は二球攻撃で退場になったりと、ルール無用の戦闘でしたね。
 しかし勝ち組には石田銀が存在していたのであった。そりゃそうだよなあ。石田銀に任せなければ誰に任せるんだと言われてしまう程の状況ですからね。当然のように爆撃で大量に人が飛んでいましたけど、崖の上だからなあ。下手したら崖から落ちて即死ですけど、テニスプレイヤーの耐久力ならまあ大丈夫でしょうね。

 人がヒトっとび…とダジャレを入れたらクラウザーがワッハハハ日本人面白すぎデース!!とか両手叩いて爆笑していたのに爆笑しました。これ石田銀の所業からのダジャレで笑っていますし、クラウザーとか外国人は一対一で敵を抹殺するプレイスタイルを取っているのに対し、石田銀は明らかに一対多でショットを使い、そこからダビデのダジャレをぶち込むことにより、他の中学生達は「石田銀が高校生をテニスで飛ばした」になっていますけど、クラウザーはダビデのダジャレによって「石田銀はギャグで人を飛ばしている」という認識になっているのではないでしょうか。そりゃ面白すぎデース!!って言うしかないよなあ。人がゴミのように爆撃で飛ばされていますからね。ボールとラケットで、異質過ぎる。

 2日目のスポーツマン狩りは猛獣のようなオーラで追い払った!!と、神尾が当然のように実況していましたけど、オーラの万能っぷりがヤバイなあ。野生動物は弾き飛ばすとか、猛獣オーラは威圧効果がついているということなのでしょうか。無我で生物が発光してたら野生動物は逃げるような気がします。

 そして最後に手塚が動くと、本当に勝ち組は化物ばかりですね。これでもまだ抑えているというのが恐ろしいです。

もしも2
崖の上の合宿に勝ち組が来ていたら(後編)
 手塚が手塚ゾーンで鷲を引き寄せると、軽く動物虐待していましたけど、完全に竜巻を発生させるという技だよなあ。回転とか何を言っているんだって話ですね。まあ、手塚ゾーンは番外編になると竜巻による吸収攻撃だった気がしますけど、アレは放課後の王子様の特別編だったような気もしてきます。

 3日目特別任務と、合宿所から酒盗んでこいという無理難題に対し、勝ち組はデビル赤也、亜久津、木手という最恐面子。この人選は素晴しい、完全に三船コーチ見た目で選んだだろうと言うしか無いのですが、本当に負け組は何を考えてあの面子だったのでしょうかね。それ程までに勝ち組の面子が完璧すぎた。

 無言でコウモリと戯れるデビル切原の絵が無茶苦茶面白かったです。スゲェ似合ってる。しかしこの三人が並んで暗闇走っていると暗殺しようとしているようにしか見えないなあ。
 赤外線は殺し屋木手のバランス感覚で当然の用に対処すると、木手は手塚のかませみたいに終わりましたけど、能力値考えたらこれぐらいは当然のようにできますか。比嘉は一回戦負けしましたけど、普通に氷帝を相手にできるのではないかと思うしかありません。まあ、氷帝は氷帝で樺地とか心を閉ざせる忍足とか、対能力者が多いので戦わせてみなければ解りませんか。

 三船コーチは五感を奪われたので酒を水だと思って満足すると、幸村はこの程度のことでも平然と五感奪ってくるのが怖いですね。この人はちょっと五感を奪うということに対して何か思うことがなければおかしいだろうと思うしか無いのですけど、鏡眼も弾き飛ばしたからなあ。どうしようもない。

 そして最後に宮殿でパーティを始め、花火の上がる宮殿でENDと、富と力を持っていますし、本当に崖にきたのが負け組で良かったよなあと思うしかありませんでした。勝ち組は凶悪な能力者が多すぎますよ。

 特別任務の三人がとても面白かったです。締めも勝ち組らしくて良いですね。

特集
 軽く書いていきます。

選手データ
 比嘉にボロ負けした六角がそこそこあるのがちょっと納得できませんでしたけど、仁王のイリュージョンはテクニック5止まりなのですね。もう7ぐらい行っても良いレベルだと思うんですけど、別に技コピーは無我でもできるからなあ。

 天才財前君はもうちょっと高くして上げても良いんじゃ無いかと思ってしまいますけど、まあ、無我バトルに入れる領域じゃなかったからなあ。これぐらいが妥当なのかもしれませんね。

 金太郎のスピード4も驚いたなあ。ボールより早く動き、壁を蹴って飛んで打ち返しますからね。まあ、空中飛翔はスピードと見なしていないのかも知れません。高速で分裂できるレベルでなければ4止まりなのでしょうか、テニス世界は広大だなあ。とか思いましたけど、真田のスピードが4で、風と雷を使えば人知を超えるとあったので、技抜きでの速度なのですね。

 石田銀はプロテニスプレイヤー並みたいですけど、プロテニスプレイヤーになるには最低でも人を飛ばせるレベルでなければならないみたいですね。世界大会にもなると観客も命懸けで観戦しているのでしょう。

 クラウザーの所が狂っていて良かったです。KOされたら敗北というのが哲学。とか、スコアは全く関係無しとか、留学生がこれだと本当に外国人はこんな奴等ばかりなんじゃないかと思うしかありません。確か他の名古屋外国人がテニス後進国とか行っていましたし、本当に外国人はKO狙いばかりで、ポイントを狙うやり方は古くさいとか言われているのかも知れません。

 徳川の能力値が微妙だったなあ。やや強い白石程度だったということには驚きましたけど、二軍最強であって、一軍ではないと考えるとこれぐらいなのかもしれませんね。

 軽くかこうとしたら結構書いたのでこれぐらいにしておきますけど、ファンブックは相変わらずの密度で素晴しかったです。次は20.5巻でしょうけど、流石に月刊誌でそこまで続くのだろうかとも思ってしまいます。 
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