ジャンプSQ2月号 新テニスの王子様 Golden age92・93 感想

 今月のテニスは許斐先生が終始明らかに読者を笑わせようと頑張っているのが解るのですが、私は終始笑ってしまいました。鬼さんはテニスキャラでは異質の風格をしているからよけい笑ってしまうんだよなあ。
 それにしても今月のテニスは凄かった。新年早々素晴しい回だった。今でも書きながら笑ってしまいますよ。

Golden age92 標的補足
亜久津「俺はUー17日本代表なんざさらさら興味ねぇ」
 それでもリョーマが負け組で山昇っていても亜久津は帰ろうとはしなかったのですね。もしマジで帰ることになっていたら亜久津に敗北した河村先輩が凄く可哀相なことになってたなあと思うも、別に河村先輩帰らなくてもボロボロにされるから、どっちにしても可哀相な目にはあいますか。

 リョーマの執念だけで来たと言うも、リョーマは相手をする気が無く、リョーガがテニス教えてやるぜと、この連中の「テニス教えてやる」は「能力で格の違いを見せてやるぜ」となんら変わりませんからね。「あーこりゃ亜久津死んだな」って思ってしまいましたよ。

コート外テニスバトル
 亜久津の十球連射からのリョーガの瞬間移動という、僅か三ページで無茶苦茶なツッコミどころの多さから非常に面白いのですが、そこからのバトル展開でも笑うしかありませんでした。なんなんだ亜久津www
 卓球の球じゃないんだから、一瞬で十球同時に持つとか、これもうボールを念で具現化したって思うしか無いのですが、態々地面に置いておいたのかなあ。ボール持っている際は亜久津の顔が見えていないので、ラケットは口で咥えていたのでしょうか、それならリョーガの表情も解ります。何をやっているのか解りませんからね。

 もうテニス関係無くテニスボールを当てるためだけの亜久津の攻撃が非常に亜久津らしくて笑い(テニス漫画では考えれないことしてますねコイツ)そこから無表情で瞬間移動しているリョーガもとても面白い。ここまで来た奴なら瞬間移動ぐらい基本動作だと言わんばかり。このコマ見せてテニス漫画だって理解できる人は何割いるのだろうか。

 全弾回避するも、壁を利用して背後からテニスボールが狙い撃つと、なんか能力バトルのエネルギー弾みたいな扱いになっていて笑い、それをアクロバティックに回避し、打ち返している所もドドドドドドドという効果音と合わさってどう考えてもバトルにしか見えないところが非常に良かったです。亜久津の得体の知れない存在を見るかのような面もとても良いです。

回避
 ボールを回避するだけのこの場面でここまで笑える絵を提供できるのは流石許斐先生。「笑わせるなよ!!」も笑わせにきている上で言っているとしか思えず、更に笑いました。なにが面白いのか解らないけど、なんていうか、今までのテニスの絵とは全く別物なんですよね。照明が落下してきたり、色々ありましたけど、複数の玉を空飛んで回避するシーンは初なんじゃないでしょうか。
 しかし亜久津は「所詮こんなもんか…」って言っちゃいましたけど、避けただけですからね。本当に打ち返せるのかと思ってしまいます。避けるぐらいなら菊丸でも出来そうだからなあ。浪速のスピードスター忍足とか神尾辺りでもできそうなので、まだ避けただけだと人知を超えているとは思えません。

 眼にボールが当ったのかと思い、一球増やしてダイレクトアタックとか容赦ないなあと思っていたら、オレンジと、ここの亜久津の顔が良いですね。しかし、今の所空中で舞うことができるというだけの亜久津如きが、人知を超えているであろうリョーガに敵うとは思えないなあ。

コート外でテニスファイト発動!!
 この回のアオリが素晴しくて笑いました。その通りですけど、コート外でテニスって、コートでやれよって言わんばかりですね。亜久津のことだからこのまま試合にならずにテニスファイトでどっちかがKOするまでやるんだろうなあ。

 この回は亜久津の行動が空中回避まで何から何まで面白かったのですが、これすら前座に過ぎないという、いかに今月が狂っていたのかがよく解る回でした。

Golden age93 鬼の昔話
 鬼と金太郎は十球を平気で撃っていると、この十球はイメージ映像なのですが、まあ居ないとは思いますけど、今月からテニスの王子様を読み始めました。という人は、これがテニスをやっている話だとは絶対に思えませんね。十球を打ち合って相手を殺すスポーツがこの漫画のテニスだと思ってもおかしくない。それ程までに今月はテニス要素を放棄していました。


 なんだこれwwwwww
 子供達が頑張ってテニスボールを飛ばそうとしているコマの時点で爆笑してしまいました。鬼さん子供達を修行に使うとか容赦ねぇなあとか思っていたら「鬼の兄ちゃん6匹とれたよ!!」ですからね。なんでテニスボールで漁をしているんだよwww

 なんていうか、テニスで漁をやっているというのが思考の外で、それを平然と見せてきた許斐先生に笑うしか無かったです。子供達が木を利用してテニスボールを飛ばそうとしている場面からの漁が面白すぎるなあ。本当にどういう思考でこんなことを思いつくのだろうか。流石だと言うしかない。

スイカ割り
 平然とラケット使っている所で笑い、何故か一瞬で周りのスイカまで割れたのがとても面白かったです。これが鬼さんの技の伏線とかなのかもしれませんけど、許斐先生は「スイカ全部割った方が鬼の凄さが解るな」とかいう理由で割ってそうだから恐ろしいです。全く何を考えいるのかが読めない。
 もうこの時点で笑いまくっているので「食え!」「わーい!!」でも笑ってしまいました。鬼さん言いキャラにしようと許斐先生が書いているのでしょうけど、鬼さんの見た目が恐すぎてスイカしか食わさないように見えてしまう。

鬼サンタ
 来るのが解っていても、笑うしか無かったシーン。態々サンタの服着てる鬼さんwwww
 鬼さん特性あみぐるみしかねーけどなの笑顔がとても良かったです。本当にこの回想だけで良いキャラになりましたね鬼さん。これで金太郎に狩られるのかなあ。どうなるのかが解りません。

若き日の平等院鳳凰
 「随分フケた高校生がいるもんだぜ」「平等院鳳凰だ」と、これは普通に驚いてしまいました。普通に昔イケメンとか、霊波動ならぬテニス波動で試合時には若返ったりしているのではないかと思えるぐらいのテニプリキャラらしいイケメン。これが本編だとああなるのですから、「随分フケた高校生がいるもんだぜ」と言っている以上。何かしらの理由がありそうで、どうなるのかが非常に楽しみです。外国効果とかなのかなあ。
 しかしというか、やはりと言った方が良いのかも知れませんが、高校三年生バージョンの方が遙かに強者ですね。平等院鳳凰は、これで元の姿に戻るとかいう展開はやめて欲しいのですが、どうするのかが楽しみです。

 次回は鬼の挫折が入りそうですけど、この状態からこの一軍戦のラスボスであろう平等院の話が少しでもされるのは良いのではないでしょうか。今の所「散れ」「滅びよ…」だけですし、このラストのイケメン平等院は滅ぼしそうに無い程の爽やかさを持っているので、彼がどういう性格なのかが楽しみです。

 今月のテニスは新年早々非常に満足できました。亜久津からの鬼が許斐先生笑わせにしか来ていなくて素晴しかった。金太郎が勝つか負けるかはこの回想次第になりそうな気がしますが、どうするのかが楽しみです。 
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コメント

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No title

こんばんわ
今月のテニス本当に凄かった
阿久津vsリョーガも大爆笑でしたけど
それすら次の話の前座ですからね
鬼先輩の出身校 山奥高校は反則ですwww
しかし若いころの鳳凰先輩は謙也が少し大人になったようですね
謙也もああなるのかww

Re: No title

> こんばんわ
こんばんは。

> 今月のテニス本当に凄かった
本当に凄かったですね。一体何を考えたらこんな話が作れるんだって思わずにはいられません。

> 阿久津vsリョーガも大爆笑でしたけど
> それすら次の話の前座ですからね
流れるように笑い、金太郎と鬼の戦いで一端休憩を挟むも、そこから更に爆笑ですからね。亜久津の舞だけで「今月のテニスはこれで満足できたな」と思わせておいて、アレは凄かった。

> 鬼先輩の出身校 山奥高校は反則ですwww
山奥高校www 本当に山奥高校だwww
許斐先生適当にやる時は本当にふざけてきますね。素晴しい。この思考は本当に天才だと言うしか無い。

> しかし若いころの鳳凰先輩は謙也が少し大人になったようですね
> 謙也もああなるのかww
テニスのイケメンキャラは皆鳳凰さんのような末路を辿るのでは無いかと思ってもおかしくないのではないかと思ってしまいます。無我エネルギーは鍛えても若さを保つことはできず、むしろ老けてしまうとか、そんな設定なのではないかと思ってしまう程の別人っぷりでしたし、どう説明してくるのか楽しみですが、許斐先生のことだからいつの間にか突然変異してたとかやってきそうな気がします。

へりょさんコメントありがとうございます。
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