劇場版テニスの王子様 英国式庭球城決戦! 感想

 今日観に行ってきました。上映して一週間も経っていないので人が多いのではないかと思えば、予想以上に少なかったです。やはり平日だと少ないのでしょうかね。普通にど真ん中で観れたからなあ。
 感想書くのだからパンフレット購入しておけば良かったと思いました。まあ、もう一度観に行こうと思っていますし、その時に購入して完全版感想でも書くかもしれません。

 思いっきりネタバレします。
 今回の英国式庭球城決戦は前作の手塚メテオ、リョーガとリョーマの空中大決戦のような超常現象が無くて残念でしたけど、それでもぶっ飛んでいる所は相当あり、とても面白かったです。
 初っ端の拳銃代わりにテニスボールを使っている場面がいつも通りのテニスの王子様の光景で、「今回も満足できそうだ」と思いました。新テニスとかとりあえずテニスボールで攻撃する場面がありますからね。テニスボールは武器なのですよ。

 最初は外国の大会に全国大会のメンバーが招待されると、青学、立海、四天宝寺、氷帝の四校だったのですが、そりゃ映画だから当然なのでしょうけど、氷帝以外は準優勝。ベスト4なので、氷帝は少し浮いているのではないかと思ってしまいましたけど、恐らくは氷帝以外断ったのでしょう。人外ばっかだからなあ。クラウザー率いる名古屋はクラウザー以外帰国したから出なかったのではないかと脳内補完できます。
 そのメンバーの中でも立海が青学に「恥を晒すな」とか言っていたので、「ああ、時間的にはまだ決勝を初めていないのか、まあそれでも一回負けてるけど、見下しても問題ないか」と思っていたら、その後比嘉は沖縄に帰ったと言っているので、確実に全国決勝後だという事が解り、なんで負けてるのに思いっきり見下しているのだろうかと思いました。まあ、それが立海なのでしょう。

 皆が練習をしていたら謎テニスプレイヤーの襲撃と、完全にテニスボールが凶器になっていたのに笑いました。(一応書きますけど笑ったと書いていますけど声は出していませんよ)切原にテニス暴力を振るっていた所は、「こいつ等は返り討ちに合うだろ」と思いましたけど、普通にボコられていたのが意外でした。普通に多人数攻撃ならダメージを受けるのでしょうかね。
 強化テニスボール『リアルテニスボール』に笑いました。ちゃんと理由がありましたけど、遂にボールが進化したと思いましたからね。

 キースが攻撃するも、シウが防御し、桃城達が病院送りに合うも、一日で治ると、思いっきりフェンスに直撃していたと思うのですけど、やはりテニスプレイヤーは耐久力が高いのでしょうか。
 海道が怒り、シウが登場して海道と試合を始めるも、シウの謎の打球で海道のショットはアウトになり、私は普通に「原理は風を操作してラケットを押しているんだな」とか思っていたら、「ボールを打つ時に『気』でもう一つのボールを作っている。そのせいで二度ボールを打つ事になっている」とか言っていて笑いました。なんという力技。外国人は『気』を使ってくると、どうしようもないだろと思うしかなかったです。

 気による二重ボール『ジェミニ』にリョーマが挑み、リョーマは気の玉を普通に返し、その瞬間にラケットを一回転させ、二回連続で打つことなくボールを打ち返す事に成功すると、『気』とかいう超常現象に対し、普通のプレイで返した所はテニスの王子様らしくて素晴らしかったです。リョーマは伊達に死線をくぐっていませんね。
 シウは去ろうとするも、幸村達が現れると「下手したらシウが五感奪われて再起不能になるなあ」と思い(双子が使えても五感を奪われたら終わりな為)、シウは敵の説明、敵の場所の説明をして、シウ一人で向かうと言い、シウは去ると、バトルテニス集団「クラック」の目的が選手を倒して世界大会を潰すと、今回は桃城とか宍戸が病院に送られただけですけど、真田とか雷の打球で恐怖のドン底に落としますし、相手が良かったと思うしかありませんでした。五感でも奪われたらそれだけで終わりますよ。まあ、テニスルール無視のバトルでしたし、全国クラスでも倒されていたのでしょうかね。あの程度の攻撃だと河村は倒せないだろうと思ってしまいます。

 シウが城に向かえばリョーマも同行すると言い、手塚はリョーマが消えた事に気付き、皆を待機させ、自分は行こうとするも、跡部が待ち伏せしていて、他にも不二、白石、真田、切原も城に向かうことになり、比嘉勢が登場すると、比嘉勢のアニメの扱いがいつも通りで笑いました。アニメオリジナルでは大阪で坊主になってたりしてたからなあ。田仁志様が一言も喋らなかったのが残念ですけど、まあ、出番が一切なしよりマシですかね。
 跡部の財力により、比嘉のボートで城に向かう事になり、木手は場内に入らず、退路を守る為に残り、試合が始まると、敵の「砂のコートだ!動けまい」みたいな事を言ってドロップショットを打つも、平然と瞬間移動で打ち返されると、木手には全方位縮地法があるから無我オーラでも無いと倒せないよなあと思うも、背後からもテニスコートが出現し、挟み撃ちダブルスになり、ボール二個による連続攻撃に笑いました。今回の映画テニスはテニスのルールをぶち壊しにきましたね。

 そこに不二が馬に乗って登場すると、とりあえず不二に白馬の王子様的登場をさせたかったのではないかと思えるぐらいの白馬の飛びっぷりがとても面白かったです。馬が去って普通にテニスプレイしている所もとても面白かった。
 切原、真田ペアは鉄壁ネットで鉄壁の隙間を狙って撃たないと鉄壁にボールが弾かれてアウトになると、これだと切原が相手選手を抹殺にいけないなあと思えば、真田が普通に鉄壁にボールを直撃させると、ここで何をするのかが解ってしまいましたけど、流石に鉄なのでできるのだろうか?と思ってしまいました。

 跡部は全方位壁によるアウト無しのデスマッチと、ここは完全にテニスではなくなっていて笑いました。他のもテニスとは思えませんけど、この全方位デスマッチが一番テニスというルールを破壊していたと思います。跡部は相手選手破壊系テニスプレイヤーでは無かったのでどうするのだろうかと思いましたけど、跡部の基本戦法は持久戦によるスタミナ切れだったと思うので、相手が普通にスタミナ切れになるのかと思いました。

 手塚、白石ペアは見た目は普通のテニスコートと、ここでは手塚メテオの再来かと思ってワクワクしました。手塚だけ普通のテニスをやるのなら、超演出がくると期待するしかありませんからね。手塚ファントムでブラックホールを作製し、敵選手が飲み込まれるぐらいを期待してしまいました。
 
 シウとピーター戦のピーターの双子を攻略したかと思えば、シウのボディに一撃が入っていて、感激しながら「ピーターの気のボールは何らかの能力があるのか、なんて念能力バトルなんだ!」と思っていましたけど、単に気でボールを一つではなく二つ創っていたという力技に笑いました。そりゃそうですね。それに対してシウは気でボールを5つ創ってピーターをボコボコにすると、もはやDBのバトルみたいになっていたのが面白かったです。

 そしてキースが登場するも、シウの肉体はもう限界にきていて、リョーマが代わりに出る事になり、キースは気の壁でボールがラケットに直撃する前にリョーマを吹っ飛ばし、シウが『万有引力』と技名を言うと、ここが今回の劇場版で一番面白かったです。もうテニススキル関係無いですからね。肉体が全て、気の壁に対処できなければ吹っ飛ばされて終わりなのですよ。名前が万有引力と外国関係無いのもポイントが高いです。なんかの伏線なんじゃないかと思ったからなあ。
 万有引力はボールを打つ前に気で問答無用で吹っ飛ばすので、どうしようもないのではないかと思うも、リョーマは気に乗って空中飛行する事で(違うのかもしれませんけど、あの場面のあの動きを見ると空中飛行していると思うしかありませんでした)対処すると、ぶっ飛んだ対処法でとても良かったです。

 変則ダブルスコートは不二がボール二つを一人の相手選手に返し、同時に飛んできたので相手選手も同時に返してしまい、不二は星花火、木手はビックバンを叩き込むと、これで不二・木手戦が終わったので、この必殺技で相手の精神が潰れ、後は普通に勝利したと言うことで良いのでしょうか。
 真田、切原は真田が一人で鉄壁にボールを当てていき、雷は雷の速度で撃つ為かボールの方が破壊され、遂に5-0になってようやく鉄壁を破壊すると、テニスボールとラケットで鉄壁を粉砕するというのは凄まじいですね。その後の切原悪魔で終了と、外国選手の命の心配をしてしまいました。いきなり全身赤くなったので「付き添いで観に来たテニス初見の人とか理解できないだろうなあ」とか思っていたら、隣の人が笑いを必死に堪えていたのが記憶に残っています。真田は鉄壁粉砕して「真面目にテニスをやらんかァ!」って叫んでいるのに、その後は悪魔切原による抹殺なんだよなあ。真面目なテニスとはなんなのだろうかと考えさせられます。

 跡部戦闘ではボールが複数になり、敵選手は壁を飛びながらボールを打つと、テニスじゃなくて別の道を探せばいいんじゃないかと思ってしまい、跡部は眼力か何かで普通にボールの動きを止め、氷の世界により氷マヒャド攻撃で相手選手が転倒すると(原理がよく解りませんけど、知らない所にボールが飛んでいて、ビックリして壁から落ちたのでしょうかね)あの場面だと跡部が氷を飛ばして敵選手を倒したように見えてしまいました。
 手塚、白石戦はコートがホログラムでラインが変わっていくと、それはラインを狙わずに対処すると、ここは特に選手負傷とかもせず普通に倒したなあと思いました。前作のせいで手塚がボールを打つと異常現象が起こるのではないかと期待してしまいましたよ。まあ、何も起こりませんでした。

 リョーマ対キース戦でキースの過去になり、昔は普通に公式に出れたキースですが、気によるダイレクトアタックで相手選手を磔にした事でテニス界から追放されると、「この程度でテニス界追放とか、どんだけだよ」と思わざるをえませんでした。五感奪ったり、客席まで吹っ飛ばしたり、爆破の威力により煙が上がったりと、日本とかこれの何十倍も酷い事になっていますよ。でも、磔は外国人選手のクラウザーもやっていたので、「テニススキルで再起不能にするのはセーフだが、気というボール以外による攻撃ではアウト」という事なのでしょうか。無我技の一つである百錬倍返しも、倍返しにしてもボールはボールですし、波動球もラケットが爆発しているだけでボールに直撃してから吹っ飛ぶ為、ルール上大丈夫ですが、ボール以外の攻撃ではアウトなのでしょうかね。でも、アニメはサイクロンスマッシュによる風攻撃で相手選手倒していた気がするのですが、単に「気」による攻撃はアウトだったのでしょうか。

 万有引力は空中飛行で攻略するも、キースは上空から気を落とす事に寄り重力攻撃を行い、その後浮き上がらせて吹っ飛ばし、コートに破壊痕ができると、テニスなのに天下一武道界の暫く戦闘をした後みたいになっていました。今回の映画はテニスという存在をぶち壊しに入っているのがとても素晴らしかった。前作は演出が凄まじかったけど、テニス自体は普通にやっていたからなあ。今回は気による攻撃に苦戦ですからね。
 その後のシャンデリア落下はアニメスタッフが入れたかった場面なんだろうなあと思ってしまいました。跡部対越前の照明落下を見て「同じことやってみたい!」と思ったのではないでしょうか。上から落下はもしかしたら二人のサムライの方が速かったかもしれませんけど、それなら落下シーンを再び入れたいと思ったのではないかと思ってしまいます。
  
 リョーマは万有引力をコピーして対処すると、相手選手の技を使うのはリョーマの基本ですし、普通にコピーして対策は納得できる回答で良く、リョーマは気による攻撃を行わず、気を後から出す事でボールを加速させると、敵は「気」による攻撃でテニスという存在をぶち壊そうとしていましたけど、リョーマは「気」はあくまでボールの加速の為に使うとテニスを守っていたのが良かったです。テニスを守るとか、自分で書いていてなんなのだろうかと思っていますけど、あのリョーマのボール加速はテニスのルールだけは守ったのだと思いましたからね。まず気という存在が摩訶不思議ですけど、テニスの王子様には無我オーラがあるので、気は普通に受け入れることができました。

 リョーマが全身全霊の一撃を放ち、シウがキースを守りに入り、二人とも思いっきり吹っ飛ぶと、リョーマが魔王みたいだなあと思って笑いました。最初にキースが「命拾いしたな」って言っていて、リョーマが「どっちが命拾いしたか教えてやる」って言っていた記憶があるのですけど、文字通り命を奪いにきたのではないかと思ってしまう程の破壊力だったからなあ。壁に穴が開き、地面は抉れ、キースはシウと一緒に瓦礫の中と、凄まじい威力で決着が着いたのも良かったです。
 最後に世界大会が始まり、シウとキースが二人で仲良くしている場面で終わると、締めは普通に締めて良かったと思いました。
 
 前作みたいに圧倒的に狂っている場面(手塚メテオと空中決戦)はありませんでしたけど、テニスのルールがほとんど崩壊していたのがとても面白かったです。敵がバトルテニス集団だったからなのですが、あそこまでテニスのルールを破壊した変則テニスは今後出るのだろうかと思ってしまいます。
 幸村とか金太郎とか石田銀とか「圧倒的な力で相手選手を潰す」選手が出なかったのが少し残念でした。切原の悪魔化ぐらいしかありませんでしたからね。少し残念だったのはそれぐらいで、後は非常に満足でき、劇場版テニスの王子様は相変わらずとても面白かったです。
スポンサーサイト

テーマ : テニスの王子様
ジャンル : アニメ・コミック

コメント

非公開コメント

プロフィール

ジョージ

Author:ジョージ
アニメ・ジャンプ等の感想を書いています。最近はあんまり暇じゃないのでブログ名変えようかと思っています。

トータルアクセス
アクセス
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
リンク
ツイッター
ブログ内検索
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる